こんにちは、Forkusです!
前回は、Google Adsense(グーグルアドセンス)の審査通過までの条件のお話をしました。
今回はその続編として、審査の手順をお話して行きます。
もし、申込までの条件が分からないという方は、上記の記事を読んでから試してみて下さい。
とても簡単ですから、是非軽い気持ちでお読み下さい。
このブログは2019/2/26に執筆されています。 審査の条件や手順は年々変化しており、最も大事なのはその鮮度になります。 適宜更新はしていきますが、なるべくご自身で新しい記事に触れてみて、比較検証を行いましょう。
目次
Google Adsenseの申請の手順 (2019年2月)
1. Google Adsenseホーム→申し込み
Google Adsenseホーム → 緑の「お申し込みはこちら」のボタンを押す。
Googleのアカウントの「ログイン」は済ませておきましょう。

2. サイトURLとメールアドレスを入力
以前は申請が可能であった、無料ブログ(例:はてなブログ、ライブドアブログ、アメーバブログ)が提供しているドメイン「◯◯.hatenablg.com」「http://blog.livedoor.jp/ユーザーID」)による申請は出来ない事に注意しましょう。
以下より、広告を掲載したい独自サイトのURL・あなたのメールアドレスを入力します。

上の、保存して次へを進むと、住所の入力があります。
この住所は、もし収益が発生した際に、関連書類を送付するためのものです。
現申し込み時点では、収益が見込められないので、振込先口座情報の入力は求められません。
3. トラッキングコードの付与 → あなたのサイトへ貼り付け
住所の入力が終わると、サイトへ貼り付ける為、以下のトラッキングコードが付与されます。

ここで注意点!
サイトにコードを貼り付けるまで、このページは開いたままにして置きましょう。
まず、上の赤枠で囲まれた部分のコードをコピペしましょう。
次に、
①以下のトラッキングコードをコピペして<head>タグ下に貼り付け
とありますが、このコピペしたコードの貼り付け方は以下の2種類あります。
- 「外観」⇒「テーマ編集」⇒「header.php」(テーマヘッダー)のHTML上で、headタグを探し、その直後に貼り付け
- 「外観」⇒「カスタマイズ」⇒「アクセス解析コード」に貼り付け
2番の方が圧倒的に簡単です。
1番を試す事ももちろん可能ですが、必ず子テーマを使用して追加コードを入力するようにしましょう。
親テーマでは、テーマ自体への親会社からのソフトウェア更新があった際に、入力したコードも含めて更新され、結果広告が表示されなくなる恐れがあります。
以下では、2番目の方法を利用して、説明して行きます。
「stork」など、子テーマより追加コードを入力する場合、デフォルトには「header.php」がありません。
親テーマにある「header.php」を子テーマにコピーする必要がありますが、この手順が複雑なので、2番目の方が簡単に済みます。
4. 「外観」⇒「カスタマイズ」⇒「アクセス解析コード」より、貼り付け
以下では、2番目の方法を使って、広告コードの貼り付けに挑戦して行きましょう。まず、wordpressの「外観」を選択してください。
①「外観」⇒「カスタマイズ」

②「カスタマイズ」⇒「アクセス解析コード」

③ 先ほどコピペしたコードを赤枠内に貼り付け ⇒「公開」をクリック

これで、サイトへのコードの貼り付けが完了したので、開いたままににしていた先ほどのページに戻り、「サイトにコードを貼り付けました」にチェックを入れましょう。
入力例の「UA-xxxxxxxx-xx」をそのまま使用しても問題ありません。
このトラッキングコードはGoogleAnalyticsとの兼用なので、GoogleAdsenseと書かれてはいませんが安心してください。
5. Google AdSenseの審査結果を待ちましょう
貼り間違い等が無ければ、審査の結果が数時間以内で来ます。
私の場合は約4時間後に以下のメールが届きました〆(・_・。)^

いかがでしょうか。
Google AdSenseの承認後は、すぐに広告設定を開始することが出来ます。
このやり方なら、親テーマにある「header.php」を子テーマにコピーする必要なく申請ができるので、簡単にGoogle AdSenseをはじめることができます。