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こんな感じのドロップダウンリストって、どうつくるの?


作り方はすごく簡単よ。
Step # 1:ドロップダウンリストの中身用シートの準備
- 別シート(シート2 )を用意
- 用意した別シートに、ArrayFormula関数で、月を入力
- 年も入力(B2に開始年度を入力後)
- 月のドロップダウンリストをつくる
- 年のドロップダウンリストも右に設置

A2 = ArrayFormula(Row(A1:A12))

手作業でも可能ですが、ArrayFormulaを使えば、セル1つへの入力で済みますね。
= ArrayFormula(一気処理したい関数(範囲指定あり))
ArrayFormulaをつけると、本来ドラッグダウンで範囲拡大していた関数が、1つのセル入力で済みます。続く関数の範囲指定を忘れずに。入力はショートカットが便利です。Windows Ctrl + Shift + Enter | Mac ⌘ + Shift+ Enter
B3 = ArrayFormula(Row(A1:A20)+B2)

= Row(行番号を教えてもらう、セル)
Row関数は、そのセルが在る行(row)の数を返します。Row(A1)は、1行目なので、「1」です。A1:A20なら、1〜20ですが、今回は先頭の2000に足しあげる為、2001〜2020です。

これで、ドロップダウンリストの中身の準備が完了ね。
Step # 2:ドロップダウンリストをつくろう

手順1: ドロップダウンのセルをクリック
手順2:「データ」をクリック
手順3:「データの入力規則」>「データ範囲を選択(田)」をクリック
手順4: 「シート2」よりドロップダウンするデータ範囲を選択し「保存」

手順は同上です。
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つくりかたは分かったけど、実際どんな時に使うんだろう?

例えば、以下の例みたいに、Indirect関数と組み合わせて、別のシートからデータを動的参照をするには相性抜群よ!
